こんにちは、
「地公のトリセツ」運営者のクロです。
皆さん、NISAは活用されていますか?
NISA制度は、
2014年に一般NISA・つみたてNISAが開始し、
2024年に新たなルールに変更された
新NISAがスタートしたことで話題になりました。
これを機に、NISAが気になられた方も
いるのではないでしょうか。
「複雑そうで手を出しにくい」
「株はなんか怖い」
この記事では、
- 株式投資の超基本
- 個別株と投資信託の違い
- NISA口座の仕組みとメリット
- 初心者が気をつけるポイント
を、公務員向けにわかりやすく解説します。
株などの資産運用は、
公務員ができる副収入を得る方法の一つです。
ぜひ最後までご覧ください。
株式投資の基本
株とは何?
株や株式会社については、
以下のようなイメージになります。
- 株式会社とは、株式を発行して出資者を募り、それを元手に利益をあげる企業
- 株式を買う(株主)ことは、 株式会社に対して出資すること
- 株主の権利は、企業の経営に参加(議決権)、配当などを受け取る(剰余金配当請求権)など
- 株主の責任は、企業が債務超過で倒産した場合、出資した範囲まで(企業の借金を肩代わりさせられることはない)
少し難しく書きましたが、
すごくざっくり説明すると
会社の一部を持つ権利です。
個別株と投資信託
先に2つの用語、
「個別株」と「投資信託」
について説明します。
個別株
- 一つひとつの企業の株のこと
- 株価として表示される金額は1株あたりの値段
- 購入する場合は基本的に100株単位
- 企業によっては、配当や株主優待を得られる
- 倒産すれば、基本的にお金は返ってこない
投資信託
- イメージは個別株のセット商品
- 商品によっては100円から購入可能
- 配当や株主優待はない
- 商品によっては分配金(個別株でいう配当のようなもの)が支給される
- 商品に含まれる一部の企業が倒産しても、分散されているため、すぐに価値がゼロになることは基本的にない
特に投資信託については、
次の2つの商品に分けることができます。
パッシブ運用(インデックス投資)
・株価指数に連動した運用を目指した運用
(株価指数の例:日経平均、S&P500など)
・アクティブ運用よりも手数料が安い傾向
アクティブ運用
・株価指数を上回ることを目指した運用
・パッシブ運用よりも手数料が高い傾向
・プロが厳選した銘柄、高配当や半導体など
テーマに沿った商品などがある
リスクとリターン
リスク
- 株価が下がると資産額が減り、売却すれば損失になる
- 預貯金のような元本保証ではない
リターン
- 株価が上がれば資産額が増え、売却すれば利益が出る
- 配当金がもらえる場合がある
個人的に株においては、
「リスクがあるから投資しない」
ではなく、
自身の許容リスクを見定めながら
投資することが大切と考えています。
特に公務員は、収入が安定している一方、
大きく増えにくいため、
リスクを抑えた投資と相性が良いと考えます。
証券口座の種類
株式投資を行う場合は、
証券会社にて口座を開設する必要があります。
この証券口座には、次の4種類があります。
ちなみに、NISAを利用するための口座は、
証券口座の一種です。
一般口座
利益には約20%の所得税・住民税等がかかる。
確定申告に必要な書類(年間取引報告書)を自分で作り、利益があれば確定申告が必要
特定口座(源泉徴収なし)
利益には約20%の所得税・住民税等がかかる。
証券口座が年間取引報告書作成してくれ、利益があれば確定申告が必要
特定口座(源泉徴収あり)
利益には約20%の所得税・住民税等がかかる。
証券口座が年間取引報告書作成してくれ、確定申告が不要
NISA 口座
1人1口座のみ開設可能。
利益に対して非課税であり、確定申告が不要
NISA制度の内容
NISA制度については、次の特徴があります。
- 利益に対し、本来かかる約20%の税金が非課税
- つみたて投資枠と成長投資枠がある
- つみたて投資枠は、特定の投資信託が購入できる
- 成長投資枠は、つみたて投資枠よりも多くの投資信託に加え、個別株も購入できる

※引用:NISA特設ウェブサイト:金融庁:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/
より詳しく知りたい方は、
金融庁のNISA特設ウェブサイトをご覧ください。
株式投資における注意点
株式投資を行う上で、
次のことに注意が必要です。
- 生活費まで投資しない(入金額に上限を)
- 株価は上下する(短期の値動きに一喜一憂しない)
- 元本保証ではない
- 基本は「長期・積立・分散」
- NISA口座での損失は損益通算できない
- SNSなどで見かける「短期間で大きく儲かる話」に要注意
資産形成に株式投資は有効ですが、
一発逆転を狙うなど、
ギャンブルのようにすることもできます。
初めて株を始める場合は、
金額を決め、少額から始めることを
オススメします。
最後に
株式投資は、
公務員が取り組める資産形成の一つです。
いきなり大きな金額を投資する必要はなく、
制度を正しく理解し、
少額から経験していくことが大切です。
インフレにより物価が上がる中、
株をやらないリスクも、実は存在します。
NISAという制度を上手に使いながら、
将来に備えた資産形成を少しずつ始めてみましょう!


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